戯言備忘録

戯言備忘録

ザ レ ゴ ト ビ ボ ウ ロ ク

「心が伴わない営みがいかに虚しいか分からせた件」というお話

 

閲覧感謝します。
 
 
ご注意くださいませ。
今回のお話は少々 "大人な" というか、アダ
ルトな表現を含みます。
 
「心がこもってない行いってこんなにも軽く
 薄っぺらくて……虚しい」
と思ってしまうものなんですよね
 
まァそんな本質に気づけないくらい鈍い神経か
あるいは表面が相当上手く取り繕われていれば
その虚しさは感じないかもしれませんけども
 
 
そんな感じのお話なので、ご興味無いとの事で
あれば 出口 より速やかに 退室 されますよう
オススメ致します
 
 
 
 
 
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§目次
 
 
 
 
"一時の衝動" はどういう結果を
招くか分からないもので……
 
実体験を挙げた方がどういうことなのかお分
かり頂けると思いますので、私がこの前体験
した「虚しさを分からせた話」をお話します。
 
 
「友達以上恋人未満」の彼がいるのですが、
彼の自宅にこの前遊びに行ったんですよ。
サービス業で、多忙を極める彼の自宅は……
言葉を選ばずに言うと汚部屋
 
汚いのが本気で無理な私は、正直幻滅&激萎え
でした苦笑
 
まぁとはいえ、ここ最近は自分で言うのもなん
ですが "女神化" が進行しているため不思議と
怒りは起きなかったんですよね。
 
 
ですが……彼が、寂しさと疲れが故にカラダを
求めたくなってしまったためか、
「…付き合おうか」
とか言い出したときにはイラッとしてしまい
ましたね
 
あのねぇ……お姉さん、分かるのよ。
「それは一時の衝動で言ってるだけだよね?」
ってね。本心が見えちゃうのよ。
ブルっちまうだろう? ちょっとした特技さ
(ジョルノくんを始末しようとするブチャラティ
さん風に)
 
 
とはいえ、正直さっさと寝てほしかったし、
疲れてヘトヘトな人間を罵倒してボロボロに
しちゃうほど鬼でもないので、私はとある
提案をしました。
 
「私の中にさっさと入ってスッキリしなさい」
 
スッキリするか、あるいは中折れするか…
何かしらの結果に至れば諦めがつくだろうと
考えたんですよ。
 
案の定、私が全く悦んでいないことを察した
からか、中折れしてましたね。
「悔しい……なんで、キモチ良くない……」
「これで分かった?
 今のところ、あなたと私は体も心も相性が
 微妙ってことよ
 諦めがついたでしょ? さぁ、もう寝なさい」
 
彼は大人しくなって、眠りにつきました。
 
 
 
 本能に突き動かされたが故の
行動は虚しさを招く確率が高い
 
上記のお話で何が言いたいのかと申しますと、
「一時の快楽、現実逃避のための衝動的な
 行動は虚しい結果に至る可能性が高い」
ということなんですね。
 
ましてや、この度の私の体験のように、誰か
しらの犠牲が伴うと、そこには恨みなどが
生じてしまう可能性も出てきてしまうもので。
 
まァ私は "女神化" が進行しているので、この
一件すら「坊やだものねぇ…(笑)」とこうして
ネタにする余裕すら持ってしまってるんです
けども
(現に、この出来事をあまり覚えてなかったと
いう彼に「あなた…私を○○ホにしようと
してたのよ?(笑」と笑いながら事実を突きつけ
ると「なんで…なんで笑ってられるの…?」
少し引きつるような顔をしてましたね笑)。
 
 
 
 恨みを買わないためにも
"一時の衝動" はちょいとお待ちよ
 
私のような器の大きい人ばかりではないのが
現実っていうものだと思うんですよねぇ…
 ☜自分で言うな
 
私のおフザけはさておき、マジで人の恨みは
怖いですから
 
虚しい気持ちを味わうのも、人生経験としては
必要なときもありましょう。深みを感じる人で
あった方が、会話をしていても面白いですし
ねぇ。
 
とはいえ…あんまり他者を巻き込まない方が
ヘタに恨み買うこともないと思いますので、
良いのではないかと思った一件でございました
ね。
 
 
 
 
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今回のお話で出てきた年下ボーイ
私への粗相を話すと、青ざめた顔で頭を抱え
「人としてやったアカンことをやってしまった
 ……ほんとごめん…ほんと申し訳ない……」
と全力で謝ってましたね
 
私は彼の、そうした純粋で、自分の行動を省み
られる素直さを分かっていましたので、怒らず
さとすように優しく叱りました。
   
 
 
 
 
 
まァ私も…こうしてネタにさせてもらってます
から、お互い様かしら
 
 
「これまでは『既に仕上がった理想の相手』を
 求めてたけど…
 『未完成の年下ボーイを育てる』というのも
 ベネかも?
と思ったり思わなかったり